ノンクラスプデンチャー｜大阪の歯科技工所｜ナンゴウヤデンタルラボラトリー

保険診療の部分入れ歯には、残存歯にかける金属のバネ（クラスプ）があります。しかし、このバネは「目立つこと」「かける歯に負担をかけること」が問題点でした。そこでバネをなくしたタイプの「TUMノンクラスプデンチャー」に注目が集まっています。

大阪の歯科技工所「ナンゴウヤデンタルラボラトリー」では、機能性・審美性に優れたTUMノンクラスプデンチャーを製作します。どうぞお気軽にお問い合わせください。

当技工所では、金属のバネ（メタルクラスプ）を使用しないノンメタルクラスプデンチャー「TUM（タム）デンチャー」を採用しています。TUMに変えてからウイングの破折は１例もなく使用して頂いております。2013年に特許を取得し、40,000症例以上の実績（株式会社Ｔ・Ｕ・Ｍ内の実績）を有しています。

原材料には、強靭かつ弾力性に優れた「エンジニアリングプラスチック（エンプラ）」を使用。高いフィット感と審美性を両立させています。後の調整もしやすい上に、調整自体がほぼ不要。患者様からも「咬みやすい」と評判の画期的なノンメタルクラスプデンチャーです。

～ミリングデンチャーにも
対応しています～

入れ歯を固定する差し歯部分から設計を行うミリングデンチャー。残存歯への負担を極力抑えながら、安定した維持を目指した設計が可能なため、「しっかり咬める入れ歯」を製作できます。

また金属のバネ（メタルクラスプ）を使用しないため見た目が自然であり、装着による違和感もほとんどありません。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

特長1 異物感がほとんどない	特長2 よく咬める	特長3 優れた審美性
従来の部分入れ歯にあった大型の留め具（バネ）をなくしたため、口腔内の異物感がほとんどありません。また弾力性のある特殊ナイロンを使用することで、より高いフィット感を得られます。	患者様一人ひとりの歯ぐきにぴったり合った入れ歯が完成するため、食べ物をしっかり咬めるようになります。咬む力も全体に分散されることで痛みも少なく、快適な食生活を送れます。	金属のバネが外見からは見えにくいため、他人からの視線も気になりません。笑うときに口を手で覆う必要もなくなります。

特長4 修理・調整がしやすい	特長5 変色しにくい	特長6 高度な耐久試験をクリア
入れ歯は、口腔内の経年変化に合わせて修理・調整が欠かせません。従来のノンクラスプデンチャーでは、使用素材の問題でそれが困難でしたが、TUMデンチャーは「タムプライマー」という素材を使用することで、修理・調整が行えます。	多くのノンクラスプデンチャーでは、経年劣化による変色を避けられませんでした。それに対しTUMデンチャーには、「タム」という高耐久性素材を使用。劣化に強く、長期的に審美性を維持できます。	TUMデンチャーは、大阪市立工業研究所において、脱着をくり返す耐久性試験を実施済みです。ほかの素材のものはすべて数千回で破折した中、TUMデンチャーは4万回に達しても「破折なし」という結果が出ています。

歯に負担をかけることが少ないTUMデンチャー

特殊なナイロン素材で作られたTUMデンチャーは、軽い上に強く、バネがないことで審美性も高い入れ歯です。また弾力性があることで歯肉のマッサージ効果が生まれ、顎堤（がくてい）の吸収緩和にもつながります。

さらに特筆すべきは、残存歯の保護です。保険診療の部分入れ歯にある金属のバネは、かける歯に過剰な負担をかけてその歯を傷めてしまいます。それに対しTUMデンチャーは残存歯への負担を軽減することで、歯を失うのを防ぐことにもつながります。

プラスチックは現在、日常の生活用品から工業製品へと幅広い分野で活用されています。デンタエンプラTUMはスーパーエンプラ（スーパーエンジニアリングプラスチック）、エンプラに属する、歯科用に開発された強化プラスチックです。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

特長1 抜群の耐久性	特長2 周りの歯にやさしい耐摩耗性	特長3 高い審美性
デンタエンプラTUMは優れたエンジニアリングプラスチックを使用しており、とても耐久性に優れ、破折しない特性があります。	デンタエンプラTUMは相手の歯を傷つけず、被せもの自身も擦り減りにくいというデータが証明されています。	デンタエンプラTUMは豊富なシェードバリエーションがあり、豊富な色調の中から、自分の歯の色にあった自然感のある色調を再現することが可能です。